台風31号 2013 予想 気象庁

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2013年台風31号が発生の兆し！気象庁の進路予想を紹介。


もう11月に入り、
木枯らし1号も近畿地方・関東地方に吹いた、
というのにまだまだ台風がやってきますね。

しかもフィリピンでは台風30号の被害が激しいのに、
さらに追い打ちをかけるかのごとく、
台風31号がやってくる！？とのこと。


11日23時の時点では、
まだ台風31号になる兆しのみなのですが、
台風31号に成長するとみられる熱帯低気圧は、
フィリピン南部ミンダナオ島の
東海上に位置しています。


気象庁発表：台風31号になるとみられる熱帯低気圧の進路予想図
↑「a」と表記のものが、台風31号になるとみられる熱帯低気圧の進路予想です。


台風31号の卵であるこの熱帯低気圧は、
明日12日にも台風31号に発達し、
フィリピンのミンダナオ島に
上陸の可能性がある、と
気象庁は予想しています。



では気象庁が発表した
台風31号に発達するとみられる
熱帯低気圧の進路予想がこちらです。
【2013年11月11日22時30分 気象庁発表】

<2013年11月11日21時の実況>
大きさ -
強さ 　-
　　　熱帯低気圧
存在地域 ミンダナオ島の東
中心位置 北緯 4度50分(4.8度)
　　　　東経 130度30分(130.5度)
進行方向、速さ 西 35km/h(20kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 15m/s(30kt)
最大瞬間風速 23m/s(45kt)

<2013年11月12日21時の予報>
強さ -
存在地域 ミンダナオ島
予報円の中心 北緯 7度05分(7.1度)
　　　　　　 東経 124度20分(124.3度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(14kt)
中心気圧 996hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 220km(120NM)




それにしても、
2013年の今年は
台風が本当に多いと思いませんか？


もし気象庁の予想通りに、
台風31号が発生したとなれば、
1992年以来の21年ぶりになるんだそうです。


ちなみに台風とは？

台風になる前の状態が熱帯低気圧ですが、
どういった条件が揃うと
熱帯低気圧→台風と呼び方が変わるか
ご存知でしょうか？


台風は北西太平洋に存在する
熱帯低気圧が発達して、
低気圧域内の最大風速が
約17m/s（風力８、34ノット）以上
となって台風と呼ぶようになります。

そして、気象庁が台風と認めて初めて
その年の発生順に、台風に番号をつけていきます。
2013年の台風31号なら、
2013年に発生した台風の31番目、ということです。

なので、前回の台風30号のように、
必ずしも日本に被害を及ぼさない台風でも
台風番号は付けられているわけです。


しかし、季節外れの台風31号の
今後の進路が気になりますね。

台風31号が日本に進路をとらなくても、
これ以上フィリピンに大きな被害が
おきないように願っています。

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タグ：気象庁 台風31号 台風31号 進路 台風31号 2013 予想